昨日は、
おうち温泉「重曹風呂」を紹介した流れで、今日はそれとは趣向の違うお
風呂を紹介したいと思います。
今回のテーマは「温素」です。
【温素】

これも重曹
風呂同様
「弱アルカリ性」です。
そして、私が個人的にこれを推したいのは
「重曹風呂より温泉らしい」という点。
温泉住人としては、湯の匂いもできれば温泉ぽい方が嬉しかったりします。
よって、私は温素の「無色透明の湯」をオススメしたいのであります。
厳密なことを言えば、温素も温泉の湯らしい香りとはだいぶ違うのですがw
自分の町の中を漂う温泉の匂いに一番近い入浴剤は、
六一〇ハップでした。
今は売られてないようで、残念です。
(六一〇ハップは硫黄の香りがします)
話がずれましたw
無色透明ということは、そこにアロマオイルを入れたり、日本酒や酒粕を入れたり、蜂蜜を入れたりして、その日の気分に合わせて色んな香りや効果を楽しめるということ。
風呂のようなものは毎日繰り返すことなので、違う趣向を凝らしつつ、マンネリから脱却してみるのもいいかもしれません。
そう、
バスロマンの代わりにプロテインを入れるように。---
それから
【天然湯の花】


ですが、こちらは正直、そこまでオススメというものではないです。
私個人の感想では、気休め程度ににごり湯気分が味わえるかも?という印象。
温泉住人的には、温泉気分とは程遠い商品です。
単体使用では。
では何故紹介するのかというと、
湯の花+温素+酒粕を入れた
風呂がなかなか良かったからです。
冬場の寒い時期に、じんわりにごり湯気分で温まりたい時は、自分はこのコンボを試します。
勿論、こちらのお湯もお肌すべすべになります。
あ、各容量は勿論目分量です。
私としては、酒粕の量は甘酒2杯分作るぐらいの量を入れるといい感じでした。
酒粕はお湯で溶かしてから浴槽に入れて下さいね。
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それから、これは風呂の湯とはちょっとカテゴリーがずれるものですが、先ほど蜂蜜の名前を出したので、ついでに
「蜂蜜塩パック」の紹介なんぞを。
これは友人に教えて貰ったパックで、その効果の絶大さに、長年愛用しているパックです。
【蜂蜜塩パック】
用意するもの
●天然塩……大さじ2
●蜂蜜……大さじ3
●卵白……卵1個分
これを混ぜ合わせて適当な容器に入れ、冷蔵庫で保管しながら使います。
できれば1週間以内に使い切ると良いかと。
で、これを洗顔の時やお
風呂の時に使うのです。
特に
風呂!
全身チュルチュルのウヘヘになります。
使い方は、適量を手に取り、全身にくまなく塗りたくり、数分放置してから洗い流す、だけ。
実はこの時、
塩だけでも、蜂蜜だけでも全身に塗れば、結構つるつるになります。パックの調合が面倒臭い人は、塩が入った袋、もしくは蜂蜜の陽気を、どっこらせと
風呂に持ち込み、全身に塗りたくるだけでも良いかと。
単体でも効果は十分ありますが、手の平に蜂蜜と塩を混ぜ合わせて使うでも良し。
でも、できれば卵白も入った奴が自分的にはオススメですね。
イワーク(我)にみず(パック)ってぐらい、こうかはばつぐんです。
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蜂蜜と塩は、勿論
風呂の湯で使っても効果があります。
重曹とか面倒くせーよって人は、台所の塩を力士よろしく一掴みし、浴槽に投げ入れるだけでも良いかと。
(自分も面倒臭い時はよくこれをします)
でもこの2つは浴槽に入れるより、直接肌に塗った方が効果が高い感じがします。
その理由はわかりませんが、パック的な効果でつるつるが持続しやすいのかもしれません。
(※あくまでも個人の感想です)
あ、勿論人によってその使用感の感想や効果の出方が違うと思うので、自分に合った方法を見つけて楽しむと良いと思います。
ここで書いたことは、あくまでも
風呂の楽しみ方の1つとして紹介しているものなので、参考として楽しんで読んで頂ければ幸いです。
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